Taichi media record

@cubid_10411 が書いたなんかのレビュー

Tacoma review

youtu.be 去年の年末以降,春休みを利用して結構な数の作品をプレイした.そのせいで全くレビューを書くスピードが追いつかず,現時点で8本ほど「書かねば」という作品が僕を待っている状況だ.傑作ウォーキングシム「Gone Home」を手がけたFullbrightによ…

Cuphead review

StudioMDHRによる「Cuphead」は今まで見たことのないゲームだ.「Run’n Gun」フォーマットのアクションゲームに,全編ボス戦という尖ったコンセプトを組み合わせ,そこに1930年代カートゥーン風のグラフィックとアニメーションを加えることで,最高にクレイ…

個人的2017年トップ10ゲーム

2017年はゲーマーにとって凄まじい年だった。多くのゲームメディアが「2017年に評価されたければ”良いゲーム”では足りない」だとか、「2017年はゲーム業界史上最高の年」などと書き連ね、筆者自身もそれが間違いだとは思わない。 任天堂は新たなハードとそこ…

VA-11 HALL-A: Cyberpunk Bartender Action review

「VA-11 HALL-A」について書くことはあまり気乗りしてこなかった.単なるこの作品のファンが,盲目的に本作を褒め称えるレビューになりかねないからだ. 「VA-11 HALL-A」はベネズエラ出身のインディーデベロッパーSukeban Gamesによる「サイバーパンクバー…

Hyper Light Drifter review

「Hyper Light Drifter」はHeart machineによる2DアクションRPGで、ハードで困難なゲームプレイと、プレイの合間に挿入される美しいドットベースの世界が魅力のインディーズゲームだ。

Dishonored 2 review

Arkane Studiosは「Dishonored 2」における本作のステルスプレイを力強く正統進化させることに成功し、また、前作の不満点をある程度解消した。結果として、このゲームは骨太で繰り返し遊びたくなるような名作となった。

Dishonoerd review

「Dishonored」はArkane StudiosによるステルスアクションFPSだ。興味深いスチームパンクとファンタジーを掛け合わせたような世界観と、超能力を駆使するゲームプレイ、そして病的に完成度の高いレベルデザインが魅力だ。

UNDERTALE review

「UNDERTALE」について書くことは,とても苦労することになると予想していた.どこから書き進めていけばさっぱり検討がつかないからだ.しかし書かなければならないだろう.ただ一つ言えることは,Toby Foxと数人のチームはインディーゲーム史上,あるいはビ…

Horizon Zero Dawn review

このゲームはゲリラゲームスが開発したオープンワールドアクションアドベンチャーであり,大自然を舞台としたゲームとしては傑作の一つだ.

Owlboy review

10年の歳月を得て完成した「Owlboy」は胸を熱くする王道ストーリー,美しいドットアートとシンプルで楽しい横スクロールアクションによって,極めて高いプレゼンスを提供する.

ゼルダの伝説 Breath of the wild review

ついにゼルダの伝説BotWについて書くときがきた.先に言おう.このゲームは完璧だ.このゲームデザインはは探索と発見の喜びに重点を置いて設計され,プレイヤーの好奇心を常に刺激し続けることに成功している.

仁王 review

「仁王」は,コーエーテクモゲームスによる,「ダークソウルライク」と評される戦国死にゲーだ.

Watch Dogs 2 review

ウォッチドックス2はサンフランシスコが舞台のクライムアクション・オープンワールドゲームであり,前作の不満点を上手に解消した上で非常にリッチなゲームに仕上げている.

NieR Automata review

「NieR Automata」はプラチナゲームス製のアクションゲームだ.とてもたくさんの素晴らしい要素を持っているが,「もしも」がないわけではない.

アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝 review

ノーティードッグはこの大ヒットフランチャイズの主人公,ネイサン・ドレイクの最後の冒険を最高の形で締めくくった.

Ruiner review

「暴力のダンス」はぴったりの表現 ポーランド初のインディー・トップダウンシューター,「RUINER」については記憶が新しいうちに書き留めるべきだろう.これはダンスクラブであり,電子ドラッグだ